技術者開発インタビュー

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つくりやすさ・売りやすさの追求。デザイン・機能はもちろん、コストパフォーマンスが何よりも重要な要素となる分野。つくりやすさと売りやすさを設計段階から追求する。 飯田 喜博 技術本部課長(コードレス電話電気設計担当) 1997年入社

既存の手法にとらわれず、個性を発揮する。そこに、設計者の醍醐味

当社は、いい意味で『アウトプットがすべて』の会社。だから、これまでのやり方に束縛されることなく、技術者が自分なりの工夫を重ねていく余地はいくらでもあります。営業からのリクエストに応え、コストの制約を解決するのも、技術者ひとりひとりの力量次第。私の場合、どうすれば工場で誰でも効率よく生産できるか、どういう操作性ならユーザーが心地よいか、を常に念頭に置きながら設計に取り組んでいます。たとえば工場の生産効率向上とコスト低減のためには、部品の共通化や検査項目の削減に、設計段階から気配りする。ユーザーの使いやすさのためにはコンセプト策定の段階で競合製品との比較を徹底する、などです。

??そして、営業、メカ、ソフトウェア、ハードウェアの各スタッフが顔をつきあわせて開発に臨むユニデンには、飯田の設計姿勢を貫くための環境が整っているのだという。

ハードウェア設計は、生産全体の段取り屋的な性格がだんだん強くなってきています。そのため、メカやソフトウェアのスタッフと膝を交えて話し合う中で、フレキシブルに改善策を打ち出す機会がますます多くなってきました。開発における可逆性というか、融通性というか。そこから新しいやり方が編み出されていくというわけです。最近は特に、製品自体の比重がハードウェアからソフトウェアの方に移ってきているので、専門の境界にこだわらずに設計に臨むことが大切だと肝に銘じています。

??こう語る飯田は、境界を超えた開発姿勢こそが、ユニデンの可能性を切り拓くと信じ、忙しい時間の合間を縫っては、ソフトウェアの講習会などにも積極的に参加。新しい知識を、日々、貪欲に吸収している。

飯田 喜博	(いいだ よしひろ)

PROFILE

飯田 喜博 (いいだ よしひろ) ユニデンホールディングス株式会社 技術本部課長
コードレス電話電気設計担当
1997年入社

ユニデンの基幹ビジネスであるコードレス電話の電気設計を担当。